ひとりごつ。

思えば20年以上も前から出会い厨、のアラフォー女です笑 今までサイトなどを通じて会った人は…1カ月に平均5人としたら、1年で60人。10年で600人、20年で1200人。彼氏いる時は会わないので…うん、少なく見積もっても600人は会ってる(´・∀・`)

恋愛詐欺師④

その後もマメなLINEのやりとりは続いた。

でも…なんていうか…業務連絡?

おはよーとか、おやすみーとか…



なんていうか…この人何考えてるの?

ってモヤモヤは続いた…。



思い切って

私がそっちに会いに行くって言ったら会ってくれる?って送った。



それを送ったのが夜の21時くらいだったかな

返信を待った。翌日の13時まで待った。

でも既読さえもつかなかった。

(彼はLINEはマメでわりとすぐに既読がつき、返事をくれました。)



こーゆーこと言い出すと返事をしないんだな…

もういいやって思った。

というか、もしかしたらブロックした?

追いかけられたらうざくなった?



モヤモヤが募って、言いたいこと書いて送った。何を書いたかは正直自分でもあまりよく覚えてないけど。



気をもたせるような素振りをして、こっちがその気になったら冷たい対応で、結局何がしたいの?何目的?人の心を弄ぶなんてヤリモクよりタチが悪いと思う。みたいな、感じ?

で、これ送ったらブロックしてもう追いかけないので安心してください、とか。



でも結局気になって…何度も既読になるか確認してた笑

15時過ぎてやっと既読はついた。



スッキリしたかっていえば全然で

私は結局アプリで彼を探してしまった。

そしたら彼の自己紹介のところに



送別会二次会で寝てて、起きたらブロックされてた笑 ちゃんと言ってあったのに。



これって私のことじゃん…

そういえば送別会あるって言ってたー!日にちは聞いてないけど。



後悔…

寝てたのか…

敢えて無視じゃなかったのか…



どうしよう…



もうブロックされてるかもしれないけど

謝るだけ謝ってみようと思って

LINEした。ごめんなさいって。

飲みに行った。

ムツさんと会うのは4回目。

スイーツ友達が欲しいって、友達になった人。

30代半ば?既婚者。年齢もよく覚えてないくらい、彼に対して興味はない笑



でも何でそんなに会ってるかといったら

毎回全てご馳走してくれるから。

でも出したからといって、変な下心出してくるわけじゃなく紳士的。



当然ですが、何もしてません‼️

というか、そういうの考えられる相手じゃないかな。



今日は飲みに行って、その後カフェで甘いもの食べた♡



こーゆーのって、いつまで続くんだろ…

恋愛詐欺師③

彼が言ってた仕事終わりの時間に、すぐに電話はきた。

「さっきはLINE途切れ途切れでゴメンね。

仕事中やったからさ…打ってる途中に、後ろに上司とか来るとやっぱり打ちづらくて、あんなんになってしまった…。」



連帯保証人は、地元の親友が鳶職やってて、独立するのにお金が必要だから頼まれてなった。

そしたら2カ月前に急に銀行から返済が滞ってるって連絡きて、そいつに連絡したら連絡とれなくて、地元の友達も最近あいつ見ないなって。独立したけど失敗したらしい。

で、俺も急に100万なんて額返済できないから銀行からキャッシングって形にして借りて、今少しずつ返済してる。

だから今の生活は何も困ってない…

でも、借金があるってこと黙ってるのは嫌だったから…



みたいなことをすごく事細かに説明した。



月の終わりまで会えない理由も、仕事のことや仕事の先輩の付き合いで入ってるサークルのことなど、本当に事細かに話した。



いやー…



詐欺師の話術…



スゴイんですよ…



こんなにきちんと説明してくれるなんてって

誠意を感じちゃうんだもん!!笑



私…連帯保証人って聞いてキヨシが詐欺師なんじゃないかって思った…

ネットで調べたら、メールや電話はマメだけど会おうとしないとか!

全部当てはまってた…( ;∀;)



とか言うと、俺それはほんとに心外だわw

なんてちょっと怒るそぶりも見せましてね…



「この際だからくみちゃんが心配してること気になってること全部聞いてよ?俺答えるから。」



で、ルームシェアしてるとか言ってたけどほんとは同棲とかなんじゃ?の疑惑とか



いやルームシェアしてる奴は…とこれまた全部説明してくれて、疑うなら遊びに来てもいいよって。



で、私は毎日LINEするより30分でもいいから会いたいって話をすると、日勤の日なら全然仕事帰りに会いに行くよって。

ちょっと明日から夜勤が続いて、送別会もあるけど○日から○日が日勤だから、その辺りねって。



で、電話を切った。

彼の誠実さが伝わって、私の不安は吹き飛んでいた。

もう詐欺師なんて微塵も思わなくなってた。